物事は、捉え方一つで変わる!
何かあった時には、真剣になっていいけど、深刻にはなるな!と学んだ事がありました。
意味は、真剣になれば解決策も見つかるけど、深刻になっていいことは何もないからです。
深刻になって起きることは、絶望感だったり、焦り感だったり、心配、ドキドキ感だったり、心身共にいいことは何もないのです。
真剣になれば、あれこれと今の現象を反省、どうしたらいいか?と考えます。
いいこと、悪いこと、それは全て、考え方と感じ方なのですね。
振り返って見てください!
あなたは今ここにいます。
あんなにひどい事だったのに!
あんな事があって、一体どうなるかと、死にそうだったなー!
そうそう、あなたは、今、しっかりこうしています。
どうなったかといえば、今のあなたです。
少し軽くなってきましたか?
そうそう、あんなに深刻になっていた事が、今は、そんなに深刻ではなくなっていませんか?
むしろ、あれがあったから
とか、
あれがなかったら
とか、あれがあって今のことが繋がったり、してませんか?
意外とそんなものです。
あの時あんな事があったから今のあなたがある。そんなものです。また、そうでないとしても、多くの方は、今生きています。
そう考えると、あれって、よかった事とは思ったりできませんか?
今できる人はいないでしょう。でも後からはそうなるかもしれません。
だから、今今生きていくあなたは、深刻になる前に真剣になればいいのですね。
今やっていることに!
その時は本当泣きそうだったり、死にそうだったり、どうにもならなくて絶望感いっぱいだったはずです。
でも、それも考え方によっては、それがあったから今がある。そんなふうに思えてきませんか、
よくよく振り返ってみてください。
本日は、よく、全てに感謝してと言いますが、なかなか感謝する事ができません。それなら、過去を感謝してみたらいかがでしょうか?
すると何か?感謝が浮かんでくるかもしれません。
感謝することは、今今の感謝が難しい人は過去を感謝してみてください。それからどんどん今に近づいてきたらいいでしょう。
やってみてください。
見方を変えれば違うものに見えてくる。広告宣伝なども、考え方によっては、その応用系なのかもしれません。
視点を変えたもらうことで新しいものが見えてきたりするのです。
キッコーマンがアメリカ進出して初めて醤油を宣伝販売しようとしましたが、全然売れませんでした。何をやっても、売れず。やはりアメリカでは無理だ!どんな宣伝してもダメだ。習慣が違うんだ。そう販売員は、諦めかかった時に、全く別のところから、というのは。
あるアメリカ出版社が日本食特集をアメリカで発刊することとなったようです。
その日本食特集と、キッコーマンは、お互い関係ないまま進めていたのです。しかし、その出版は、そのあと空前の日本食ブームを産んでいったのです。アメリカ食に飽きていた層が日本食ブームに乗りました。
そしたら、なんと、その基本食材、キッコーマンが、同時に売れ出したのです。
キッコーマンは、たまたまタイミングよくアメリカ進出していたので、日本食=キッコーマン醤油となったわけです。わからないものです。でも進出してなかったらそのチャンスはなかったのです。
不思議なものですね。神様は頑張る人は応援するようです。但し、ちょっとお茶目なので、ギリギリまでためしているようてす。諦めないことを。笑笑。