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彼はブーゲンビリアと同じ色を作ることに かなり苦戦していました 花の色一つにこんなにも悩むのものかと とても誠実な人でした 「そうだ、ブーゲンビリアを絞って塗りたい」 ああ やらない理由がどこにあるでしょう 乳鉢はどこに置いていたかな 私も彼もきっとこの日を忘れない

卒業おめでとう

ブーゲンビリアの首飾り もう大きなあの男の子は興味を示してくれるかな そんな心配をよそに、 産まれてくる妹か弟へと作り始めた 「ここはチクチクしそうだから切ろう」 そしてお迎えに来たお母さんへ 全てがスペシャル

昨年11月2日 アトリエの小さな庭に数個の炭 首里城の燃えた木造部分がここまで飛んできました   子どもたちはそれをとても興味深げに覗き込みます おもむろにりおなさんがその炭で描きだしたのでドキンとしましたが とても自然なレクイエムでした

狭すぎて大人では通れそうにない道   子どもの目線で覗いてみたら、 懐かしさと、憧れが、入り混じる

「あ、もかちゃん左利きだったね。はい左利き用のはさみ。」 「ありがとう。」 「先生、左利きの筆はどれ?」 2020.6.27

「なにをしてるの?」 「おまじない」 すてきな絵になりますように

「 ぼくが大きくなってイーゼルを買ったら、   ぼくの子どもはそのイーゼルに布をかぶせて テントにして遊ぶかなぁ 」 そういえば2年ほど前、あなたはイーゼルを骨組みにしてテントを作っていたね 「 きっとするね 」 先週からイーゼルを立て 絵を描きはじめています

おはようございます と Sくんの乗ってきたすてきな自転車 描いてみました

すぐに諦めるのは、 すぐに結果を求められていたから     何度も何度も刷り続ける彼の姿から、 私たちは教えられます