彼はブーゲンビリアと同じ色を作ることに
かなり苦戦していました

花の色一つにこんなにも悩むのものかと
とても誠実な人でした

「そうだ、ブーゲンビリアを絞って塗りたい」

ああ やらない理由がどこにあるでしょう

乳鉢はどこに置いていたかな

私も彼もきっとこの日を忘れない
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