私自身は実家はDＶ家庭で銀のさじを咥えて生まれてきたわけでもなく両親のサポートなど受けられず実父の男尊女卑と身体肉体経済ＤＶを受けて独立するまで育ったので現在の自分の姿が本来の自分なんだよな。裕福家庭に生まれてたらもっと人生イージーモードでバカとも交わらずに済んだのに。。

社会人になって姉を話して父親の事は上司思うと何でも上手く行くという話になった。彼にとっても上司というキャラは会社で散々演じているので「父」より「上司」というマインドセットがしっくりくるようだった。しかし彼の妻は社会人経験が乏しく「上司」との接し方が分からなかった。

家族が彼を疎んじたのは幼児期からDVを受けてきたので当然だが彼は自分が出世して家にお金を入れた家族が勝手にお父様は神です位言ってくると思っていた。彼は家族内であっても互いを尊重し一定の距離で接するという事が全く出来なかった。感情ベースで人間関係をマネジすると彼はDVに走る人だった

自分が45歳にもなり実父の年齢になってくると当時の彼の会社内における出世戦争やそれに勝って出世街道を進んで行く彼のモチベーションもわからんでもない。しかし家族にストレス発散で当たるのは違うし彼は妻や子供に崇め奉られたかったのに月イチで戻っても家族全員に嫌われている。やるせないｗ

実父は同級生の娘たちとLINEでお喋りする位仲が良く単身赴任先に必ず1名は愛人を作れる程モテたが婚姻関係にある妻や血を分けた子供には暴力と歪んだ執着でしか接する事が出来なかった。彼には「家族に優しい父」が経験的に分からなかった。自分の母は夫の暴力で奔走したDV家庭育ちだったから。

結婚は社会における経済共同体ユニットなので恋愛ベースで組み立てるとホントに上手くいかないし結婚自体の意味も見えてこない。実父が家族運営に経営者として臨もうとして妻に感情ベースのトリートメントを要求され「父親」を演じられなく感情主体運用でDV化したのは今思うと笑える。

うちは親の脛齧ってる間は実父の支配下にあるという考え方で扶養に入ってる母はずっとDV受けてたけど実父は投資家＆理系技術者＆銭ゲバだったので子供にカネせびることは全然なかったけど知人の親は子供にカネせびる系でマジ最悪。クソ親は親に非ず捨ててヨシ！

そもそも実家がＤＶだと実家にも帰らないし親とも話さないので親に「何か承認してもらう」事もないわけよ。実家がＤＶの自分からするとＬＧなんとか様って なんかこう甘えたって感じするのよね。理解のない親なんかさっさと捨てて働いて自立すればいいだけじゃん。親に報告する事なんか一個もねえわ。

うちはDV家庭だったけど両親の愛憎劇が常に主題だったので子供は放置。私は25歳の時にADHDと診断されて10年眠剤飲んでODもこいたし腕に傷も残ってるしPTSDもあると思うがそれと向き合ったとて精神病は治らんので結局甘えから抜け出して勝負せんとって精神病の人の記事読んでて思う。