「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(2022)は「アバター」(2009)の続編となるSF映画である。13年を経てなお3D技術で観客を驚かせようという製作者の意気込みは素晴らしいが、凄いのは1分見れば分かることで。残りの3時間11分をそれで押し切るのは無理があるのではないかと。