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🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 行く春や 海に入れたる ほととぎす ムツゴロウさんの動物虐待、チャトランの足折りに匹敵する行為ですね。縁日で売ってる鳥の形の水笛みたいなピュロピュロいう断末魔サウンドを楽しむ先生。ジョーカー超えのニヤケ顔が手にとるようにわかる作品です。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 手鼻かむ ねぶりて行くや 桜狩り 重度の花粉症の鳥芭蕉先生、今年は地獄絵図のようですが、🌸が咲いたとなると見物しなければ❗という俳人根性を持ち合わせております。駅前でもらった訳の分からない整体院のポケットティッシュが底をつき、絶体絶命です。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 酒のめば 佐渡に横たふ はきながら 赤貧の鳥芭蕉先生のこと、深夜バスとかで佐渡に行ったのでしょうか。佐渡名物を食べれるわけも無く、コンビニ前で安酒をあおる姿が悲しく目に浮かびます。しかしながら吐くのはいけませんね。飲み過ぎシール案件です。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 夏梅に のつと猫出る 裏の路地 愛弟子のジーボリクエストで詠んだ句です。 夏の裏路地に涼を求め涼しい特等席に潜んでいる(ΦωΦ)達、マタタビの香りに思わずひょっこりと顔を出す仕草まで感じさせる名句です。 彼が住んだ下町の裏路地が舞台かと。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 行く春や 兵どもが かけ巡る 春に行なわれるスプリングセールの最終日を詠んだ句です。 おばちゃん達が激安衣類を目指してダッシュする様が見事に表現されています。 彼の生きた時代からして東急総決算が舞台と思われます。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 酒のみに 犬ふみつけて 煮て出さん 犬を踏み殺して酒飲み仲間にふるまうという、またも異常行動が炸裂。苦しんで死んだ犬の肉が美味いと知っている鳥芭蕉先生、さすがの犬グルメです。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 戸の口に 山を画書いて 帰る僧 バンクシー的なお坊さんなのでしょうか?熱心に山を描いている姿が家主さんにクレームを言わせないパワーがあるのでしょう。しずしずと帰って行く満足気な姿がイメージでき、鳥芭蕉先生の力量を感じさせてくれます。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 盃や 知らぬ翁の 口うつし なみなみとそぞがれた盃の酒を、知らない爺ちゃんに口移しで飲ませてもらうという、先生の奇行が炸裂した作品です。スカトロを越えた鳥芭蕉先生に幸あれ。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 めづらしや 二十七夜も する人ぞ 出歯亀癖が抑えきれない鳥芭蕉先生。若い美女がバスルームのシャワーでいたしているところを日参して覗きに行ったのでしょう。夕方にいそいと出かける先生の高揚感も伝わってまいります。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 猪の 顔のところが 人の顔 鳥芭蕉先生の猟奇的なオーラが、魑魅魍魎を引き寄せるのでしょうか。正直、こんなん見たら夜怖くて便所行けへんです。この作品はただの説明文に感じますが、それこそが先生の高度な俳句テクニックであり恐怖を倍増させています。

エロ本を 御手淫帳と よんでいる 裸族心の川柳より

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 人々を 植えて立ち去る 墓参り マンドラゴラ的な感じで生き埋めするのでしょうか、もはや墓参りではなく埋葬です。鳥芭蕉先生の猟奇的な一面を垣間見ることが出来、ホロコースト的な事に抵触しないのかと話題になった作品です。

🐥鳥芭蕉シリーズアクセス集中🐥 まさか、怒りのアクセスじゃないよね♥🐹 (⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)🙏芭蕉ちゃんイジりではないので、ごめんなさい💙🐰

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 世に匂へ 餅に糞する 引くほどに 何が目的なのか?もしかして目的も存在しない行動領域に入ってしまわれたのでしょう。鳥芭蕉先生も思ったより、ごちそうを出しすぎたようですね。先生の排泄物のスメルがつきたての餅の湯気と共に三千世界を包み込みます。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 行くもまた 打ち崩したる 目は泪 朝からピーアークに並んで、パチスロのマイジャグラーで勝負を賭けた鳥芭蕉先生。最初に3千円でビッグボーナスを引き有頂天に、その時帰れば少し勝てたのに欲をかいて全飲まれ。更には追い銭を続けて1万円やられ。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 米買いに 刺身もすこし 見にゆかん 最低所得層の鳥芭蕉先生、マルエツに米を買いに行く勢いで刺身もすこし買っちゃおうかな♥などと意気込みますが、赤貧の我に返り、見にゆかんと結んだ先生の極貧生活に涙が止まりません。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 独り尼 小坊主乗るや 数珠の音 独り暮らしの尼僧が住む、わらぶき屋根の尼寺に夜ばいをかける小坊主。月明かりに照らされた小坊主のケツの艶めかしい動き、その動きに合わせ数珠の音が響く。息を潜めて覗く鳥芭蕉先生の緊張感と変態性が伝わってまいります。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 海士の家は 留守のやうなり 酒五升 動物虐待に続いて、犯罪にも手を染める鳥芭蕉先生。詳細は不明ですが佐渡で犯行に及び、酒五升を飲んでから吐きながら倒れた可能性大です。撮って出し方式の投句なので矛盾出まくりなのが残念でなりません。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 曙は 思ひもかけず 窓の前 さすがは著名人の鳥芭蕉先生、曙関がサプライズ訪問して来るとは、曙のあの巨体が窓の前にいたらかなりの威圧感ですね。ちなみに先生は「ぶらり途中下車の旅」に舞の海が出ると、大変得した気分になられるようです。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 雁さわぐ 鳴く鳴く飛ぶぞ 四畳半 下町の安アパートの四畳半で放し飼いしているのでしょう。羽根をまき散らしながら飛び回り、荒れ狂った雄叫びをあげる雁を見て、性的興奮を覚える先生の高揚感が伝わってくる破滅的な作品です。

🐥鳥芭蕉作品集「細の奥道」より🐥 足洗うて足に結ん松飾り 足に松飾りを結び付けるという、鳥芭蕉先生なりに初春を祝うオリジナル儀式なのでしょう。足を清める事で松飾りの運気がアップすると先生は信じていらっしゃるようです。