『祖母姫、ロンドンへ行く!』を発売してから1ヶ月が経った。幅広い年代に読んでいただき感謝です。最近よく言われるのが「本屋やらないの?」きっと本人は悪気無いのでしょうけど、資金と物件が必要なので難しいです。スモールビジネスで少しずつ試していけたらと考えています。少しずつ…ね。
…表紙見た瞬間、絵が上手い!奥行きがある!さわやかな青年と爺がいる!これは買いでは…と思った方!正解です。しかも著者のデビュー作ですよ!この青年全身刺青の17歳で明るく振舞いながらも孤独を抱えています。イケジィ達やホテル客と接して少しずつ変わっていくのが良いです。
表題作「クラスで一番可愛い子」2作目「怪物の庭」3作目「バジリスクの道」こちらを読んだ時の衝撃。だんだん日常に違和感を持つのだが実は…というお話。ガラリと場面が変わり圧倒される。これは他の人にも勧めたくなる作品。傑作という言葉を使いたくないのだが何度読んでも涙が溢れてくる。
んんんー!最高に熱い! 天津遠山合同会社のスタッフの一員の気持ちで読んでいました! 作中のキャッチコピーも秀逸で情景が思い浮かぶようでした。 清涼感。可愛い。キャッチーだけど熱い!中村さんのリズムは 本当に素敵です。レッド・ツェッペリンを聴きながら読んでみてはいかがでしょうか?