言葉にすればするほど そこから零れ落ちるものが見えてくる。 一歩進むごとに世界が広がるように。 進まずとも世界はすでに無限なのだけれど それを観る眼を開くために 今日もまた一歩、わずかずつだけれども進む。 そうして気がつけば 思いもよらなかった所まで辿り着いている。