共同性への飢渇感 気付いた時にはすでに帰るべき故郷はもうなく、帰る場所は用意されていない苦しみ 行き場をなくした魂がどんどん膨らんでくるとどうなるか、むしろこれが結託をしてテロを起こそうとした 共同性がなくなっていることへの怒りが蓄積され、天皇制共同社会を新たに作ろうとした
みんな仲良く共同体で、天皇のために、国家は家族 教育勅語の教え しかし、資本制社会は全然仲良くもなければ、競争社会でもってみんな心がずたずたで、言っていることとやっていることの乖離 近代資本主義は、日本人をまさに故郷、共同体的生活から引きずり出した