『生きるとは、自分の物語をつくること。』河合隼雄と小川洋子の対話を収めた本(新潮文庫、2011)のタイトルだ。生きることは、簡単じゃない。でも、自分の物語をどうするかは、自分次第。格好良くなくても、自分の物語は、宝石のようなものだ。なぜなら唯一無二だから。今そう思えることに感謝。