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『精霊たちの家』 (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 2-7)イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (翻訳)マジック・リアリズムの傑作ということで『百年の孤独』文庫話題の今、読んでみたら、マジックな導入からチリ現代史のリアリズムに着地していく傑作でした。読後感とても清々しい。おすすめ。

3か月前

チリの作家📚『イザベル・アジェンデ』のイラスト🎨

1年前

精霊たちの家

兄マルミミゾウの部屋から書物を拝借するさい、本棚の隅から覘く河出書房新社版イサベル・アジェンデ/木村榮一=訳『精霊たちの家』を発見し、国書刊行会版『精霊たちの家』を所持している弟ルリビタキはアジェンデ氏の存在感を再認識するとともに、相変わらずのウッカリ振りを猛省するのであった。