猫の後頭部をソッと撫で独り言のように、あぁカワイイ、お利口さんね。 愛おしくてたまらないわ〜って、ブツブツ言ってたら、お前は随分バァさんになったな… と、言われてしまった。 イヤイヤ、カワイイもんはカワイイだけだ!って反撃しながら、自分自身に笑いが止まらなかった。