福島第一原発1号機

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研究ノート 私は、森重晴雄さん(元三菱重工業、耐震工学)の福島第一原発1号機の耐震性への疑問に関心を持ち、森重さんが、まじめで正直なエンジニアであるとの印象を持っている半面、プロならば、どのように実機をモデル化し、耐震計算しなければならないか、認識しているはずですが、正しい解がえられない単純モデルでの計算での原子炉倒壊論は、社会に受け入れられないでしょうから、1号機の原子炉格納容器内を、有限要素法で、三次元厳密モデル化し、耐震解析することを助言します

原子力規制委員会は、福島第一原発1号機の耐震安全性に対し、独自調査・評価能力がなく、東京電力の報告書の部分的引用など、丸投げに、おんぶに、抱っこに、肩車状態の甘え、もっときちんとやれ、その程度のイカサマが分からないほど国民は、無知ではないはず。

研究ノート AIに、研究のため、「過去数年間に、福島県で、震度六強の地震は、何回発生」と質問 私は、福島第一原発1-4号機の耐震性に関心があり、地震二例のサイト内と原子炉建屋内の地震加速度調査、サイト内は、約500ガル(震度六弱)、原子炉建屋内(地下二階床面)は、サイト内の約半分、約250ガル(6号機の観測値は235ガル、縦方向分布は1-2倍、平均1.5倍ですから353ガル)、森重晴雄さんは、福島第一原発1号機は、約335ガルで、原子炉が、倒壊すると警告、二例の地震時に、倒壊しておらず、・・・

森重晴雄さんは、三菱重工業で四半世紀にわたり耐震設計を担当してきた割には、ASMEを理解しておらず、設計許容応力と推定応力の評価が、的確にできておらず(東電はすべて白判定で安全確保可能、森重さんはすべて黒判定で原子炉倒壊、私は第三者評価、三者の差の源は何)、その程度ではなく、まったく不正確であり、エンジニアの技術分析とは思えない内容、以下、森重さんに対する決して甘くない功罪分析、・・・

森重晴雄さん(元三菱重工業エンジニア)は、福島第一原発1号機の耐震安全評価について、虚偽耐震評価とし、関係者に対し、解析と実験にかかわった組織(鹿島建設、廃炉機構、東芝、日立)を告発し、再評価の請求をしましたが、意図した偽装なのか否か、考え方が異なるだけなのか、吟味必要。