義務教育と高等学校の建物のなかに居ることはわたしにとっては安全を提供させて貰っていることであった。その時間なくして一体自分自身を保つことが出来ただろうか。自宅に長時間いなければならないことにかつての自分の苦しみを思う。外に出なければ,弊害は自ずと起こるはず。ただ祈るのみだ。