午前はバイト、午後は研究。 次の学会発表に向けた原稿を打ち始める。 手書きで情報集めと雑記を徹底したら、思考に没頭できるようになったので、良い気分。 小学生の頃からパソコンとお友達だったのに、やっぱり手書き派。 疲労はなかなかなので、八割にしておく。 締切まであと2日程だが?
「巨人の肩に立つ」 研究に足を踏み入れた人なら知ってるだろう言葉 色んな意味での解釈ある中、先行研究は確かに踏切台だ。 でも、書かれていることが、自分で目にしないと理解できない時は? 今日はそんな日。 改めて『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の原稿のすべて』が付箋だらけ。
メモ帳とペンを忘れたので急遽、観測野帳とユニボール ワンを買う。 揺れる車内、雑誌論文を読んで野帳にメモ、研究室でまとめの作業。 え、0.38なのにこの濃さと滑らかさにびっくり。 細かい罫線用に常備しておくか。
簡潔にしすぎても良くない。 のんべんだらりと喋るわけにもいかない。 珍しく読み上げ原稿を作っていた。 言葉の速さと文字の量は見合わないとしみじみ思う。 さて、僕の進捗をどう先生方にお披露目するか……今宵も思案でシアンな海に。
賢治記念館の特別展冊子の表、 三形と後期形の難船姉+弟の数、1+1だけれども、 二時の停車場を読むとやはり、「一番の姉」「小さな妹」「二番目の女の子」が残ってるんだよなぁ……