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【百年ニュース】1920(大正9)3月14日(日) ニコラエフスク日本領事館がパルチザンの包囲攻撃を受け焼失。石川正雅少佐、三宅駸吾少佐以下日本軍全員戦死。石田虎松副領事とその妻子、領事館内の在留邦人も全員死亡。兵営に残った日本軍80名と民間人13名が翌日正午に白旗投降したが5月までに全員殺害。

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【百年ニュース】1920(大正9)4月2日(金)「午後閣議(官邸)、外相陸相よりニコライウスクにおいて我が守備兵および居留人の多数惨殺せられたる由を報告せしが、事情判明せず、結氷中なれば救援隊を送る方法も之なし、甚だ心痛のことなり。(原敬日記)」

【百年ニュース】1920(大正9)3月12日(金) ニコラエフスク駐屯中の日本守備兵370名が蜂起。陸軍は石川正雅少佐以下水戸歩兵第2連隊第3大隊等330名、海軍は石川光儀少佐、三宅駸吾少佐以下40名。赤軍本部(ノーベリ商会)護衛部隊(市民倶楽部)監獄等を襲撃するも撃退される。