あなたは逃げ水ぼくに止まらぬ鳥 真夏の夢よただ焦がれる
ビクターの犬みたいだね残された君の言葉を何度もなぞる #短歌
あせをかく背中についた砂がある眠るあなたが見る海の砂 #短歌
こんなのあるんだ。凹んでたから嬉しい!
100日連続更新っていう自分の目標が達成できたので、これからはぼちぼちな更新になります〜。と思います。
地下鉄の窓に映るわたしきらいはやく消えたい三つ編みの頃
流星が君を穿つ悲しみの星が降る夜猫抱きしめる
気にするな小さいことを船は出て忘れ物のこといずれ忘れる
部屋のおばけ追い出したからまるっと今日からうちはわたしで満ちる
タチアオイすっと伸びてリビングを覗き込んでは拡声器めく
愛みたい立つ赤信号にじませて由来のわからない涙流す
増えるのはコーヒーの量万年筆お酒はだめと二千の天使