【松の内の祈り】 めでたいとばかり喜んでいられないのが人の世 “門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし”という歌が一休禅師の狂雲集にも残っている 慶祝行事を迎えることが出来るのはいくつになってもめでたいが・・・・・ 振り返ってごらん??? 死神がいる
【不機嫌な神々、成人の日】 父母は『この子もあと2年の我慢』という願いが多い日だった 私は、この社で願いを聞き、人の世を見聞しているが、学び舎でより、社会での学びの方が長いし 社会での失敗の責任を親が負うこともある あと2年だけしたいなら、 「子に死んでくれ」と願うしかない