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猫の額植物園の植木の刈込をやった。北風もなく、比較的暖かな今日。今年も残すところあと4日。気にかかっていた木々の刈込を始めたところ。下草も気になった。刈り込んでいくところで、可憐なヒメツルソバを発見。1センチそこそこのピンクの花は、繁殖力旺盛で嫌われモノだが、数本残すことにした。

3週間前

秋をフッ飛ばして、冬がきた!と、身構えていたら、ポカポカ陽気の今日この頃。景気も、天気も、不安定。でも、わが家の「猫の額植物園」では、今年も北風に負けず、元気な「ツワブキ」が見ごろだ。さすがに常緑多年草。何年も花の少ないこの時期に楽しませてくれる。花言葉は、「困難に負けない」だ。

1か月前

猫の額植物園に、バーベナ メテオールシャワーが盛りだ!これからも、たくさんの花房が晩秋まで咲き続ける!小振りで、可憐で愛くるしい花は、少々の暑さも平気のようだ。連続開花性に富みローメンテナンスなところが人気。丈は50~70cmと高く、花茎の間にできる空間から風が抜け爽快感がいい。

4か月前

猫の額植物園のジニアは今が見ごろだ。(百日草)ヒャクニチソウと呼ばれて親しまれている。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続ける頼もしい花だ。春先から11月頃まで咲く。花言葉の「思慕」は、花が約100日間咲き続けることから、長く続く愛情や思いを象徴しているとのこと。

4か月前

通りすがりに「私を連れて帰って」と誘うので、その可愛さに魅せられて、ホームセンターから、2鉢も連れて帰ってきた「カリブラコア」。いまでも我が家の玄関で元気に咲いて、お客さんを出迎えてくれています。10月ごろまで咲くらしい。過去の記事👇 https://note.com/noboru_yamao/n/n3c3377d5dd2f

6か月前

猫の額植物園の「カリブラコア」の蜜を、吸いに来た「キアゲハ」。特に赤い花が好物だとか。こっちの花あっちの花と乱舞するのに、目を奪われていた数十秒間?は、猛暑日の暑さも忘れて、晩夏の昼下がりの夢心地の中だ。スマホでカシャ!風景が動く芸術品のようであり、自然と一体化したひと時に遊ぶ。

4か月前

今年も桔梗が咲きました。珍しく蝶が訪れる。ネット検索すると、チャバネセセリ(茶羽挵)というらしい。東アジアからオセアニアにかけての暖地に分布するとか。6-11月頃に発生するらしい。関東地方では秋に多く発生するらしいけど。 去年の記事↓ https://note.com/noboru_yamao/n/nfa27dd33b526?magazine_key=mf4c3574b5048

6か月前

ヤナギハナガサ(柳花笠)は、繁殖力が強い。道端でも見つけることができる。これから向かう夏の炎天下でも、涼しげに咲き続ける花。猫の額植物園には、植えた覚えがありません。自然のプレゼントなのでしょうか。可愛い可憐な花が健気に咲くのが好き。花言葉には「魅惑する」「幸運に」などがある。

7か月前

鬱陶しい梅雨時を彩る代表の花といえばアジサイ。その仲間の「ヤマアジサイ」は、可憐な雰囲気で人気ものだ。山中に自生することが多く、半日陰の湿り気のある沢沿いに、よく生息するため別名「サワアジサイ」とも呼ばれている。白や青系の花が多いのだが、こんな薄紅色もある。土壌の違いによるとか?

7か月前

ハクチョウゲという名は、花が丁字型の白い花を付けることで、白い丁字花という意味で名付けられているとか。花の先端は5~6つに裂け、その裂片はさらに浅く三つに分かれる。外側は淡い紫色または薄紅色を帯びる。我が家のは、 葉に模様が入る、「フイリハクチョウゲ 」で、花期は、5~7月頃だ。

8か月前

ヒメオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、葉のつき方が檜扇の形に似ていること、花がスイセンに似ていることから、この名前がつけられているとのこと。鮮やかな色合いが、猫の額植物園で特に目立っている。朱色のほか、赤、オレンジ、ピンク、白、紫色などがある。なお、花言葉は「楽しい思い出」などだ。

6か月前

このへレボルスは、クリスマスローズとも呼ばれる。が、厳密にいえは、クリスマス頃に開花するへレボルス・ニゲルだけをそう呼ぶらしい。我が家の猫の額植物園は、日当たりがあまり良くないからか?初夏の今頃に、恥ずかしいそうに咲いた。もともと、下向きに開花する花だから、一層寂しそうに見える。

8か月前

なでしこ!といえば、6月14日にパリ五輪のメンバーが発表される「なでしこジャパン」を連想します。撫子は、日照が大好物です。また、水はけのよいところが適します。蒸れないよう風通しのよいところを好むのです。そういう意味でも、メンバー達のあの清々しいプレーに、ピッタリなネーミングです。

7か月前

印度浜木綿(インドハマユウ)は、インド原産の常緑多年草。本当にはアフリカハマユウと言うそうだ。 夏の夕方に花茎先端に、白百合に似た花を多数咲かせる。 花はユリよりも、優しい香りがする。花弁は6枚で花径は15cm以上と、存在感があり、人目を引くゴジャスナ花が人気で万人が愉しめる花。

7か月前

ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)は、1センチにも満たない可憐な花だ。猫の額植物園に敷き詰めたレンガの隙間から、芽を出して育ってきた。うっかりすると踏みつけてしまいそうになる。陽の光を浴びれば、その名の通り鷺のように真っ白な羽を一杯に拡げ、日光浴を楽しんでいるようで健気だ。生命の神秘だ。

6か月前

今日は「母の日」。カーネーションを送る習慣がある。お母さんに送る花として、カーネーションが、ダントツ1位。2位はバラだとか。猫の額植物園のミニバラ「カ-ナ ハニーゴ-ルド」は、今朝の朝陽に微笑んでいた。思わずパチリ!オレンジイエローからピンクに、最後は淡いパープル色になりました。

8か月前

ギボウシは、夏の朝に咲く儚い一日花だ。梅雨入りで、湿気が多い7月は鬱陶しい季節だが、植物にとっては、雨と湿気が成長の恵み。梅雨に入ると急速に成長し、7月になると花茎にたくさんのつぼみを付ける。花は次々と競って咲き始めるが朝開いて午後にはしおれてしまうという、命の短い花で愛おしい。

6か月前

ロベリアの別名はルリミゾカクシ(瑠璃溝隠)や、花形が蝶のような形をしていることから、ルリチョウソウ(瑠璃蝶草)と呼ばれるとか。水色や艶のある濃い青、紫、白、ピンクなどがある。花言葉は「いつも愛らしい」だが。根に薬にも毒にもなるアルカロイドが含まれるので「悪意」という花言葉もある。

8か月前

レースラベンダーは、鑑賞用のラベンダー。葉の細かい切れ込みがレースのように見えることから名づけられた。ラベンダー特有の香りは楽しめないものの、四季咲き性があるため、夏や冬の手入れさえ怠らなければ、ほぼ年間通じて楽しめる。花言葉は繊細な見た目から「あなたを待っています」などがある。

8か月前

エゾミソハギは、漢字で蝦夷禊萩と書く。北海道に多く咲くので「蝦夷」がつくのだそうだ。また禊とは、身に罪や穢れ(けがれ)のある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めることである。ちょうど、お盆のころに咲くこの花を、お供えに使うことにより、命名されたと聞く。

6か月前

ホームセンター併設のお花屋さん。通りすがりに「私を連れて帰って」と誘うので、可愛さに魅せられて、2鉢も連れて帰ってきました。猫の額植物園のお仲間入りです。名札を見れば、春~秋のガーデン素材に人気のカリブラコアの苗。品種名は『サンバ*ピンク』だとか。秋まで次々と小花が楽しめるんだ。

9か月前

今年も、これってサツキなの?ツツジなの?って、大いに悩む時節が来ました!毎年確認しているのに見分けられない!人が多いと聞く。ポイントは、一足早くパッと一気に咲くのがツツジで、葉っぱが4~5Cmと大きくやわらかい毛が生えている。決定的に違うのがおしべの数。5本以上あるのがツツジだ!

8か月前

今年も猫の額植物園に、夏の到来を告げる、ナツツバキが次々に咲いている。日の出とともに直径5センチほどの白い花を咲かせ、その日の夕方には、椿のように花ごと儚く落ちる一日花だ。自然や命あるものを大事に、そしていっときも粗末にせず今を大事にすることを、無言のうちに教えてくれている花だ。

7か月前

5〜6月ごろに花を咲かす「スイカズラ」は、ジャスミンに似た甘い香りがする。子どもが好んで花の管の細い方を、口に含んで甘い蜜を吸うことが行なわれたことにちなみ命名。咲き始めは白く次第に黄色に変化することから、金銀花(キンギンカ)とも呼ばれる。花言葉は「愛の絆」「献身的な愛」である。

8か月前

バーベナは別名「美女桜」。花言葉は、「魔力」「魅力」「団結」「家族の和合」など。特に紫のバーベナには「私はあなたに同情します」「後悔」という少し寂しげな花言葉がある。植物全体に「ジテルペンエステル」という毒がある。 葉・樹皮・根を大量に食べた場合は吐き気・嘔吐・下痢が起こるとか。

7か月前

ユキヤナギ(雪柳)は、三月中旬から四月中旬頃に咲く中国原産の花。我が家の猫の額植物園でも今が盛りだ!葉が柳の葉に似て細長く、 枝いっぱいに 白い花を雪が積もったように 咲かせるところから命名されたとか。 花がいっぱい散ったあとの地面も 雪が積もったように見え二度愉しませてくれる。

9か月前

ツタバウンランは、ヨーロッパ原産で、北海道から本州に分布している。茎は赤みがあり、花は唇形で薄い青紫色をして「おり距(きょ)」がある。道端でよく見かける可憐な花だ。「おり距」とは、花の後ろに突き出ている袋状の膨らみで、蜜を溜めておく役割があるとか。もうすぐ夏だよと告げているんだ。

8か月前

猫の額植物園に今年も咲いた。大好きなクロタネソウ(黒種草)は、俗に「ニゲラ」とも呼ばれる。それは、黒いという意味のラテン語Nigerが語源となっているとか。花の色は白、青、黄、ピンク色、薄紫などがある。花弁の数は5〜10枚。葉は細裂する。花言葉は「戸惑い」「夢で逢えたら」がある。

8か月前

エリゲロンは、小さな小菊のような可愛らしい花を、初夏から秋までの長い期間愉しませてくれます。白と赤(ピンク)の花が混ざって咲く特徴を持ち、その姿から源平小菊とも呼ばれます。「遠くから見守ります」の花言葉があり、遠距離のパートナーへの愛情を伝える贈り物として選ばれることもあるとか。

8か月前

オルラヤグランディフローラーは、俗称オルレヤで親しまれている。英名は、ホワイト・レース・フラワーである。今年も我が家の玄関先で、その華麗な姿を披露して、道行く人に微笑んでいます。なんと!偶然にも、昨年の今日も紹介していました。 https://note.com/noboru_yamao/n/n323adf06c36f

8か月前

猫の額植物園で、ハクウンボク(白雲木)が今年も咲いた!庭先は今、この甘い香りがいっぱいだ。深呼吸して、初夏の薫りを愉しもう! 昨年のnote記事👇 https://note.com/noboru_yamao/n/nc531f6102265

8か月前

シャガが今年も、我が家の猫の額植物園に、あざやかに咲きました。常緑多年草であり、日陰でも育ち、初心者でも育てやすい花です。長い地下茎を伸ばし、その先に芽を作って増えるので、大きな群落をつくるのが、普通だそうですが、我が家では、その自由奔放性を発揮できず、ストレスを貯めているかも?

9か月前

我が家の猫の額植物園に、今年もタイツリソウが咲きました。茎を釣り竿に、花を鯛に見立てて「鯛釣草」と呼ばれる。ピンク色が艶っぽく、とても人気のある花です。仏前に飾る華鬘に似ているので、別名「ケマンソウ」とも呼ばれる。花言葉は、ピッタリの「あなたについていく」や「恋心」などがある。

9か月前

ヒメヒオウギ(姫檜扇)の花言葉は「謙譲の美」「楽しい思い出」「歓喜」などがある。5~6月頃が最盛期。赤ピンク色のくっきりした6弁花が愛らしい。なにしろ、花弁の下3枚にある赤い斑が、チャームポイントである。花弁にはラメが散りばめられて、太陽の光を受けるとキラキラと反射するのがいい。

8か月前

アジュガは、春に唇形の小花を無数につけるシソ科の宿根草。繁殖力が旺盛で、一度植えれば、特別な世話がいらないほど育てやすいので、園芸初心者にも人気があるとのこと。猫の額植物園で、今年も鮮やかな紫色を愉しませてくれています。花言葉「心休まる家庭」「強い友情」は、愛情や信頼の象徴です。

8か月前

デンドロビウム・キンギアナムは、長く立派な名前だが、初心者でも栽培の簡単な洋ランのひとつだ。わが猫の額植物園では鉢植えにしてある。先日のこと、室内に持ち込んで、可愛い花を愉しんでみようとしたら、ラン独特の香りが部屋中に充満。香りは嫌いな方ではないが、食傷気味になり表に連れ出した。

9か月前

青紫の花のキョウソウ(桔梗草)は、道端や空き地など、どこでも見ることができる。猫の額植物園にも密かに咲いている。花が桔梗に似て小さい事から由来する。葉が段々重ねについているように見える事から、別名ダンダンキキョウとも呼ばれる。花言葉は、「やさしい愛」、「ひとあたりがいい」だとか。

8か月前

今年も桜の開花宣言に続いて、わが家の猫の額植物園で、ハナカイドウが咲きました!花言葉は、「艶麗」「温和」「美人の眠り」です。ほろ酔いでうとうとしている妖艶な楊貴妃の姿を、皇帝が「海棠の眠り未だ足りず」と称したことに由来するとか。その美しさの中に隠された儚さや悲しみを感じる花です。

9か月前

束の間の日射しに鉢植えのリナリアを連れ出す。冬場、日の当たらない猫の額植物園では、可哀そうだと、我が家の前の児童公園に。心地よさそうに合唱を始めた!この恋に気づいて!(花言葉)と唄っているようで、春よ来いと唄っているいるようだ。ちょっぴり寒そうだ。そもそも、春から初夏の花だもの。

10か月前

雨上がりの朝。今年も、朝陽に喜ぶストックを眺めれば、こちらも嬉しくなる。猫の額植物園も、昨夜の寒気に震え上がったはずなのに健気だ。タップリ朝陽が当たる場所に移してあげた。そのお礼だろうか、少し背伸びしたオスマシ顔に見える。そういえば、花言葉には「愛の絆」「私を信じて」などがある。

10か月前

フィリア「ローズ」はリナリアの改良種。北風が吹くこの時期にも、健気に可愛らしく咲く1センチほどの花。極寒でも平気で咲き続ける花「リナリア」は、開花につられ、背丈が伸び姿が乱れる欠点がある。それを、1株でもこんもりまとまって綺麗な草姿で沢山の花を、真冬でも咲かせるように改良された。

多くのボケ(木瓜)の花は暖かくなる3~5月頃に見頃を迎える。でも、秋の終盤にさしかかる11月頃から咲き始める「寒木瓜(カンボケ)」や、季節を問わず咲く品種もある。枯れ葉舞う、殺風景な猫の額植物園で、頑張って咲いてくれているボケの花。今日の午後、ホンワリと暖かい幸せな時を過ごせた。

枸杞(クコ)は、北海道を除く日本各地に分布するナス科の落葉低木。川の土手や海岸近くの空き地、道端などで普通に見つけることができる。葉の脇にトゲがあるため、防犯目的の垣根などにも使われる。株全体に強壮や解熱などの薬効があり、「不老長寿の源」として、しばしば話題になりることがある。

マユミは、この時期になると、茶色がかったオレンジ色に紅葉する。とても美しい落葉低木である。それにもまして美しいのが、朱色がかった赤色の四角い果実で、熟すと中から、紅オレンジ色の仮種皮(かしゅひ)に覆われたタネが現れ、落葉後も残る。昔、マユミの木で弓をつくったことから名づけられた。

梅が咲いた。我が家の猫の額植物園に梅が咲いた。例年に比べて、たくさん咲いた。ここ一週間の時候の迷走ぶりは、猫の目のようだ!真冬かと覚悟を決めれば、初夏から梅雨!?明日からの三連休には雪が降るとか。そんなこんなで、慌てふためきながらも、我が家の白梅で、待ちわびる早春の香りを愉しむ。

11か月前

白い花びらに少し黄色い斑点模様が入る花。白花杜鵑(しろばなほととぎす)は、別名「白楽天」とも呼ばれ、ユリ科の多年草で、その清楚な美しさで、多くの人から愛される花です。半日陰から日陰の場所を好み直射日光を避け、風通しの良い場所で、よく育ちます。葉っぱの病に負けず純白を誇っています。

鮮やかブルーの空色朝顔(ソライロアサガオ)。別名、西洋朝顔(セイヨウアサガオ)とも呼ばれる。花言葉は、愛情の絆、結びつき、堅い約束、愛着。これは、空色朝顔が強くツルを巻くことに由来している。9月~11月まで愉しめる花だ。メキシコの先住民族に幻覚剤として、利用されてきた歴史がある。

芙蓉(フヨウ)は、とにかく背が高く、3mほどにもなる花だ。7~10月初めにかけてピンクや白で、直径10~15cm程度の花を咲かせる。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花を愛でられる花だ。花弁は5枚で回旋しお椀状に広がる。ハスと区別して木芙蓉とも呼ばれる。

オキザリスの花言葉に「けっしてあなたを捨てません」というのがある。雑草のように抜いても、また生えてくる、その生命力の強さが由来しているという。置き去りにしているわけでもないが、わが家の猫の額植物園でも、ほぼ手をかけずとも暖かい今日の日差しに誘われてか、可憐な花を愉しませてくれた。

秋明菊(シュウメイギク)が今年も可愛い。白やピンクの一重咲きだが、特に薄ピンクの花びらが好みだ。別名・貴船菊(キブネギク)とも呼ばれる。京都・北山の貴船周辺で多く見られることが由来だ。花びらのように見えるのは、実は萼い(ガク)で花弁を持たないのが特徴で、「単花被花」と呼ぶそうだ。