コミュニケーションの一つとして、病気を使う親もいる。具合が悪くなれば優しくされる。興味を持ってもらえると。それも、「過剰なまでに」の興味を。
ギレルモ 監督の「ピノキオ」見た。父と息子の葛藤、戦争、どう生きるか、儚いからこそ輝く今、てんこ盛りの話だなんて知らなかった。あの虫の最後のセリフ。好きだな。人は間違うもの、でもその根底には、あったかいものが流れている、そう思いたくなる映画だった。