新規制基準適合安全審査では、審査に時間がかかるため、従来のように安全審査合格後に工事を開始する方式ではなく、審査前に工事ができるようにしてあり、そのため、中部電力は、浜岡原発サイトの津波高さから防潮堤高さ22 mにして建設済み、しかし、審査後、大幅に変更、28 mに工事やり直し。
浜岡原発サイトの防潮堤は、google earthで観ると、華奢に観えますが、現場で観ると巨大で、頑丈であることが、良く分かりますが、浜岡原発運転差し止め訴訟の東京高裁控訴審において、原告側は、現場調査もせず、高さ22.5 mの防潮堤全面に、水圧がかかると錯覚した主張、バカ者。