入選を賭けた展覧会やコンペティションというのは、自分の「本当に美しいものを賭けた」といえるかどうかのものだと思う。そして真の優しさや憩いの場所をさらけだす機会であって、浮かれた場所でもない。恋愛において、親子が、互いを想いあうように、それは尊い生命の提供の場なのだと思っているよ。