かつて、誰も大東亜戦争を終わらせる決断ができなかったため、昭和天皇にご聖断=最終決断を仰ぐ結果になった経緯を思うと、日本人の『自分で考察できない/決められない性質』は、昔から備わっていたのだ。戦後教育のせいかと思ったが、実際は、明治時代から、日本人の弱体化計画は始まっていたのだ。
共同体を作りつなげるためには共通のものの見方、視点の共有が必要である けれど、共通の視点を持つにはある程度の賢さと謙虚が不可欠であり、今日本人は多くの人がそれを失っているとみている 日本人は調和を理想とするがそのために必要なものを今なくしている 弱体化を解かないと理想に近づけない