保存するべき日本人の生き方と修正すべき日本人の悪癖。その両方を知り、行動していく いい部分を活かして、悪い部分を克服していく 日本人の悪癖は軽視することができないなかなかの問題だけれど、克服を模索するのは重要なことの筈 歴史を知ってきた次は悪壁の修正を行いたい

自虐史観と優越感のシーソーゲームから日本人は下りられるのか？ これが日本人が健全な一歩を踏み出すために必要な視点だと思う 過剰な自虐も過剰なナルシズムも思考停止を招き、空気に流されやすい人間を作り出してしまう どちらからの縛りからも抜け出すことが健全な積み重ねのためには必要である

全てを他人や他国のせいにするのも悪だが、すべてを自らのせいにして自分がいなくなれば、自分が悪になればいいというのも思考停止した駄悪である 健全な反省・改善というものはその場の状況に合わせたバランスが取れたものでなくてはいけない 周りが極端にやっているなら自分も、となってはいけない

歴史を完全に知ることなどあり得ないけど、日本の現状は大東亜戦争の後始末ができていないことが大きな影響を与えていると思う あの戦争以降、日本は外国の圧力に屈する以外の道を失い、それがあらゆる無気力・不信・腐敗に繋がっていると思う 一番思い返さねばならないのは日本人の動きだと思う