黒漆の下地が終わった段階からの金継ぎ。 ここまでの作業が大変だと伺いました。 私はこのような継ぐ繋ぐ紡ぐ事が好きで、唯、その聲を聴く存在なのだと感じます。 この傷も日々の紋様として、互いを引き立て合うように美しいと思います。