「3630歩の深呼吸」poem 余所行きの身支度もせずに、出掛けた。 洗顔もせず、時計や財布やスマホや大切な鍵も、置いて。 折り返しを想い悩むことさえも忘れて、只歩いた。 振り返ることが奇跡だった。 帰路は一歩ずつ、指を折って数えた。 1815歩を数え終わった時、ドアの前に居た。
レース編みの陽透かして芽ぐむかな
よく晴れた気持ちのいい午前中。今日は毛糸を玉巻しよう。何を編むのか決めてないのでいろんな毛糸を多めに玉巻しよう!桃の節句にいいこと思いついた。散歩もしよう。