信じることは本当に難しい。 ある時まで私は盲目的に人を信じていたらしい。でもその結果、度々心がぐちゃぐちゃになって、いつからか信じることを諦めてしまった。 今は疑いながら信じている。誰しもが悪人だから。ただそれ故に、周囲に張り巡らされた見えない壁が消えることはまだないのだろう。