世界の隅っこで元カノについてぼやこうと思う。 出会いは不純、愛は純、そんなカップルをしてた 別れは突然だった 喧嘩が多い毎日に嫌気がさして、振って振られ、気が付いたら、よく一緒に行ったラーメン屋で君がよく飲んでいたレモンサワーを片手に泣いてた、味もほとんど覚えていない 続く
今思えば本当に長くて短い日々だった。沢山の笑顔を勇気を居場所をくれた。でも、もうお別れしなくちゃならない。君はもう他に居場所があって僕の入る隙間はないみたいだ。それでいい、僕を忘れて幸せになってくれ。だけど今は、今だけは、今だけでいいから、幸せだったと思い返してほしい。 さよなら
そして迎えた二度目の季節を超えたある日、繋がっていたはずのモノがプツっとちぎれた。正確には、僕がとどめを刺したと言うのが正解なんだろう。滲む視界、整わない呼吸、あぁ、僕は人一人幸せにできないゴミなんだと自覚した。心臓を鷲掴みにされるような感覚、もう二度と味わいたくない 続く
僕たちは所詮「演者」と「ファン」。その壁を突き破ることはできなかった。毎回ライブをするたびに彼女は不安な事で僕に当たってきた。最初は我慢してきたが、次第に僕も理解できない気持ちを相手に当てるようになり、徐々に二人の呼吸が合わせられない日が続きました。 続く
出会いは「演者とファン」お互いに一目惚れし合って不純に体を重ねて言い訳をするかのように付き合った。でも悪い事をしたとは1ミリも思っていない、それくらいお互いに夢中だったと思う。付き合って数ヶ月経ってもその熱は冷める事なく永遠にまで感じた。ただ一つ、大きな問題を除けば… 続く