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【百年ニュース】1922(大正11)1月22日(日) 徳川慶久が死去,享年37。徳川慶喜の七男。母は側室の新村信。貴族院議員,華族世襲財産審議会議長。未来の首相候補との声もあった。妻は有栖川宮威仁親王の第二王女,實枝子。睡眠薬カルモチンの大量摂取により小日向の本邸で急死した。

【百年ニュース】1921(大正10)10月29日(土) 貴族院議員の公爵,徳川慶久に次女の喜佐子(きさこ)が誕生。祖父は徳川慶喜。喜佐子は女子学習院を経て旧越後高田藩の譜代大名榊原家第16代当主の子爵,榊原政春と結婚。戦後の華族制度廃止による波乱の人生を著述し出版。2013(平成25)年11月26日没,享年93。

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