幼児の笑顔を直接見ること。幼児と直に接する体験をすること。人間の心に抵抗なく大切な響きをもたらす方法はこれ以上のものはないと思う どれだけ時間と労力を費やして表現の仕方を工夫しても、彼らの純粋な行動には敵わない 幼児の存在そのものがこの日本がギリギリ踏みとどまれる最大のカギなのだ

なるべく多くの人に心理的反発を生じさせずに現代日本の問題を解決する方向に変化を促していく言い方・表現とは何か？ 子育ても母子分離政策が進み、定着してしまうのではないかと思うと楽観視はできない それほどとまでに日本の良い文化の封殺の仕組みは完成しきっている 困難を覚悟せねば

熱い気持ちで突き進んでも、その熱さにゆえの抵抗によって阻まれてしまえば効果はない 推進力よりも抵抗の方が強く生じやすいのだ だからこそ、なるべく相手が抵抗を感じさせないような言い方や方針を立てることが大事である 誇りや正義熱を取り上げたい気持ちはわかるがそれは抵抗を産みやすい

松居和さんの訴えたいことは幼児の気持ちを軽視して経済活動優先のために、母子分離政策を進めている政府への抵抗の意見だと思われる 政治活動と言えるかと思う まだ、あまりに世の中には浸透していないが故か取り上げる人も少ないけれど、内容の大切さと共感領域はとても広い内容だと思う