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思い出は心に 今もまたきらめくよ...

5か月前

この国には、もう灯台守がいない。灯台はひとりで点灯し、消灯する。三歩で一周できるあの星の点灯夫は、灯を点けたり、消したり、また点けたり忙しい。住む人はひとりもいないけれど、きっと感謝されている。

早朝の霧雨は間もなく激しい通り雨となって地を叩いた。

朝のひかりを浴びて

藍、墨、珀をはく。

群青に群像。

黎明を越えて Mt Fuji

突堤の先で海を守るぼくらの灯台。

38億年前に誕生したらしい海の新しい朝がもう始まっている。

クリーク沿いの夾竹桃を抜けるともうすぐに海。

空が開いていく。ぼくはハムエッグと小さなクロワッサンをふたつ食べる。

地熱に唸るみみずたち。アジサシの群れは潮風に逆らう。ネットの向こうには遠い海原。

漂い流れ着きしものの記憶。

群青をまといゆく。

+2

夕暮れを急かす薄月雲に座し

ぼくらの希望が ♪SPARKLE♪

Blackbird fly.

久々の晴れ間。薄曇りでもなつかしい。

+2

彼方、輝きはじめる。 Snarky Puppy -Lingus.

+3

深呼吸の必要。 くるり - Remember me.

+2

08200544 BUMP OF CHICKEN - 花の名 - 生きる力を借りたから 生きているうちに返さなきゃ

+2

08090603  山下達郎 ”潮騒” 星影 浮かんだ 君が愛しい…

木曜日、5:50。垂れ込める曇天の朝。

+3

朝の散策も愚考も跡形もなし。

+2

気まぐれな雨と海からの風が潮騒の香を運んでくる。京葉線は見知らぬ人たちを房総の海へと運んでいく。