僕に人生の本番は迎えられそうもない、このままのんべんだらりと後、10年過ぎてしまい、還暦を迎えそうである。僕も何者かになりたかったけど、中途半端な性格では誰も納得させられなかったみたいだ。でも小説を書いていくつもりだ、人間を描きたい。僕が愛する人と一緒にいたい。僕に満足している。