「再婚を許さぬ風習/若い寡婦の悩み/頻々たる嬰児殺しの犯行/朝鮮に多い特殊犯罪」(大阪朝日朝鮮版1933年2月14日) これぞ儒教社会の弊害。乳飲み子を抱え途方にくれる若き未亡人の不幸な事件が多発した。この因習から脱するよう啓蒙したのが総督府だ。はっきりいって善行だろう。