もはや生活の一部となった彼が、奥さんと揉めるたびに「奥さんが嫌いになった」とLINEしてくる。そもそも順調でないから現状があるのだけど、小悪魔的なキモチが現れつつも、心を学ぶ者としては、マジメなアドバイスをしてしまう。モラルに反していながら、マトモぶる。それが、私なんだな~。
なぜ婚外に走るのか。認めて欲しい、他の男子の意見を聞きたい、のだ。旦那さんは他人。結婚をきめたのは自分。自分だってヌケヌケ聖人。相手を変えるのはムリ。私自身の偏りが見え始め、相手とのズレ・隔たりに気付く。皮肉にも婚外活動で自分と向き合うハメになり、弱く依存全開なことに気付いた。
婚外活動からエネルギーを貰うのは不思議ではない。男性側もガチで悩んでいて、離婚は避けたいから解決したいのだ。私も「夫がADHDではないか、もう離れたい」て思いを冷静に受け止めてくれるのが彼。理解しあえない相手と生活するエネルギーを女子力にすり変えるのは、生きる方法の一つかな。
婚外の彼が本当に悩んでいるのが分かると、嫁をカウンセリングしたくなる「お節介病」。彼夫婦も時が経てば修復される。修復したいのがホンネ。世界平和と小悪魔的平和は紙一重で、必要とされる人のところへエネルギーを注ぎたいのに、自分が必要で注いでしまう。ドライになりたいー。
今年度、子供たちのW受験が終わり、再就職・起業塾・婚外活動と、動いた。心を整える時間をどう組み込むか、タイムマネージメントが必要かも。経験値を上げるためには諦めるのでなく、どうやれば出来るか。新年度、必要なコト・時間を選択していく視点で、カウンセラー活動を展開して行きたいな~。
婚外の彼は、モラルに反するが、家事・育児、当然仕事もこなす。モラルに反することはしていないけど、家事・育児はやらないものだと考えるパートナー(おそらく仕事もそれ相応)だとしたら、どっちが世のため人のため?時代、育てられた環境、生まれもった性格・・・結婚て何のためにするんだっけ?
春休みの帰省で、両親と会った。「東京で婚外をしているからバランスが取れているんだよ」なんて言えないけど、生真面目に生きて「こんなハズじゃなかった」と嘆いてるよりはいいよね。サブパーソナリティってやつで、私は一人、顔をいくつかな。それで納得のいく人生に出来るならいいと思うんだ。
GW、本調子でない実父の様子を見に帰省。彼は娘と映画&アスレチック。ほぼLINEだけの男友達は息子と釣り。皆、いい時間で心に栄養を蓄えているんだね。自分の一度の人生、Wantを追及している途中。ムズいけど、逃げるほど悔やむ課題。老いていく親を見て、自分の欲は大切にしようと思う。
先日、保護者会の時間を間違えた。やっぱり、容量を越えてるのかな。婚外が余計なエネルギーかな。でも、そこを抑えると、途端に八方塞がりな気分になるんだよな。ここで自分責めするのがいつものクセ。何事もバランスが大切。後悔でなく、経験として、生かす練習だね。さて、自己対話するかー。
婚外で出会う人とやり取りしてて思うのは、割とマジメで不器用なんだろうということ。旦那さんより家事や育児に協力し、私の人生相談までしてくれたり。不器用ゆえ、奥さんは怒らせるが、彼女は同じ過ちを繰り返さないよう丁重に扱う。もしくは色んな女性の話を聞いてカウンセラーのような男性も(笑)
彼が誕生日のお祝いに、一日休みを取ってくれた。そのために日々仕事は切り詰め、モノを渡せない切なさをたっぷりの愛情に変え、『人を祝う方法』を学んだ。誕生日が喜ばしくない年齢になっても女性として愛された経験は、仕事・私生活に潤いを与え、諦める必要がないと気付かされる。出会いに感謝💙
婚外活動で、これまでどれくらいの人と関わったか聞かれたことがある。奥手と思われたようだが、だから今、意志疎通の段階で悩む相手といるわけだ。経験には勝てないのは恋愛も。人間同士の相性など、合う人と出会えるのが奇跡なのではないかとさえ思ってしまう。あと半分の人生を、体感で生きたいな。
カウンセラーの実践練習が最近始まり、落ち込んでないか婚外の彼が心配してくれる。ダンナさんには報告も悩みも言う必要性を感じず、当然心配されることもない。人生を切り開く時、行き詰まった時、一番近くのパートナーに言わないなら、何のためのパートナーなのかギモン。病気になった時の保険かな。
依存性かな?最近ふと思う。もとはと言えば承認欲求。アルコール・薬物に並ぶ、性。だとしたら?依存と言えば依存。仕事もちゃんとやってるけど。何もない生活と比べたら、集中力が何倍違うだろう。考えちゃう時こそ、呼吸に意識を向けろと師匠に言われたので、そうしよう。エレベーター式呼吸だって。
今の彼と落ち着く前に、男らしさを感じていたカレから、大分久しぶりに連絡あり。親の不幸で会う状況でなかったのだが、「会えてよかった」と。カウンセリング実践練習の成果か、らしく存在することが出来、無口なカレが饒舌になり、「話を引き出すのがうまくなった」とも。恋愛のための実践練習か😆
私の誕生日、初めての夕食に「なんか不思議だね」と彼が言う。『○○くんにはいつも夕食があるからでしょ』と返す。一日一緒にいてもこのまま一晩過ごしたい。ただ、時間が有限だから、何にも替えがたいものに感じるのかな。「切ないのはお互い」と、帰りの彼はつまらなそうなのがちょっと嬉しい😆
自分を取り巻く人が変わっていく、移り行く景色。婚外で、人の温かみを感じ、ドライさを学ぶ。ドライな人間ではないけど、そういうテイでいる必要がある場合も。人を研究するつもりが研究されたり。どんな出会いでも、繋がっていたいと思われる人でいるのが目標。女子力&人間力UPのための時間かな。