「学校では私とひろし君はただの教師と生徒よ。それが、守れなかったらもう会えなくなるよ」学校での綾香先生は僕に対して素っ気無かった。先生との関係を続けるためには仕方ないと僕は自分に言い聞かせた。先生との逢瀬は週に一度、土曜の午後だけだった。僕は先生のことが片時も脳裏を離れなかった。
学校では僕に対して素っ気無い態度の綾香先生だったが、土曜日のマンションのベッドの上では淫欲にまみれた痴女に豹変した。先生は激しく僕の体を求めてきた。僕と先生は本能を浮き出しにして、お互いの体を貪った。セックスを重ねる毎に、僕は先生の魅惑的な体に溺れ、快楽の渦に飲み込まれていった。