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徳川家康さま☘️をたどる#48☘️天正大地震から秀吉さまへの臣従

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天正13年(1586)11月29日は天正大地震が起きた日。京都の三十三間堂の仏像600体が転倒。越中の木船城が倒壊し前田秀継夫妻など多数が圧死。飛騨の帰雲城は山崩れにより城ごと埋没。近畿東海北陸の広範囲に甚大な被害を及ぼした。ずっとこの国は地震に悩まされてきたことがわかります。

天正13年(1586)11月30日は前日の天正大地震本震後の大きな余震があった日。家康の家臣・松平家忠は三河で天正大地震を経験しており翌日の余震についても「家忠日記」には丑刻(午前2時頃)に「大なへゆる」つまり大きな地震で揺れたと記されている。この後も1か月ほど余震が続いた。

天正13年(1586)11月29日は近畿から東海、北陸の広範囲に甚大な被害を及ぼした天正大地震が起きた日。京都の三十三間堂の仏像600体が転倒。越中の木船城が倒壊し前田利家の弟・秀継夫妻など多数が圧死。飛騨の帰雲城は山崩れで城ごと埋没し城主・内ヶ島氏理の一族みな行方不明という。