【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊿】星田ネオ書房 何がネオなんだろうかと思うくらい普通の書店。店主らしきおばあさんと話し相手風のおばあさんが話し込んでいる。子ども連れの親子がのびのび本を見ている。店主は目もくれない。小さい店舗でこの放ったらかし感。まさにネオ。星田駅前商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊼】ぶつだんの老舗森屋ぶつだん 近くに市役所、消防署、警察署、郵便局といわば富田林の官庁街にある。御ぶったん所の木の看板。その反対側には人の身長ぐらいある木彫りの阿吽像。官庁に負けない貫禄。富田林西口駅ホームからもよく見える。富田林西口商店会。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊽】小林機工 さすがとしか言う他ない。店頭にある箒はとてもじゃないが、建設機械を扱う会社だとは思わない。それどころじゃない。家の増改築から貸家まで。しかも2階建てで3万円と格安。「なんでも相談。見積もり無料」。心強い味方。野崎参道商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊾】栄久堂吉宗 ここ四条畷といえば、四條畷の戦い。楠木正行を偲んで作られたのが正行まんじゅう。北側にある栄通り商店街にも風格ある店舗がある。天明10年創業だが、天明は9年までしかないのは御愛嬌。いずれにしても200年以上の老舗。四条畷商店会。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊴】喫茶7(セブン) 堺東駅前から商店街を進んでいき、人混みが途絶えたあたりのちょっと奥まったパーターさかもと第1ビルの2階にある。恐る恐る2階に上がると温かい感じで良さげな店内。羅い舞座の幟と閉館しても残る堺東東映の看板が目印。堺銀座西商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊺】音野精肉店 しんと静まり変えた商店街にコロッケを揚げる音がこだまする。驚くのはその価格。コロッケは50円。ミンチカツは60円。ミンチカツでこの値段は見たことがない。特上ミンチカツでも120円。お客が絶えない。八尾ファミリーロード商店街
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊳】手作りケーキの店 シクラメン 職場の同僚がここのケーキは美味しいと激賞していたお店。もうショーケース見ただけで、ケーキが美味しいのが丸わかり。ケーキだけではなく、スペイン菓子でお祝いのときに食べるというポルボロンもある。実力派。天美東商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊷】喫茶工房 伊太利庵 焼かずに作る王様の生プリン推し。店内は店歴29年とは思えないアンティークさ。1階はカウンターのみ。地下にテーブル席。テーブル席まで、店員さんがおっかなびっくり階段を降りながらコーヒーを持ってきてくれる。堺東駅中瓦町商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊵】coffee & sandwich monami 年季の入ったパステルカラーの店内。べったりしない接客。店歴50年以上秘訣かもしれない。充実した軽食の中でもオムライスの種類が多い。自家焙煎珈琲が自慢だが、オムライスを食すべし。堺東銀座商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊶】てんぷらの店 味大 お店の幟に「味の大阪蒲鉾」と書かれている。注文するたびに了解の意で「んー」と言ってくれるので伝え合っていることが確認できる。平天などのてんぷらはぷりっぷり。駅から道明寺天満宮にまで伸びる道明寺商店街にある。54年の店歴。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊻】御菓子司 稲冨貴 近鉄八尾駅の最寄りだがちょっと離れている北本町中央通商店街。線路を挟んでファミリーロード商店街。奮闘という言葉が似合うくらい周りにはしもた屋が多い。店歴は50年以上。レモンを小ぶりにしたような形の草餅が美味しかった。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊱】すゞや毛糸店 色とりどりの毛糸が整然と並べられて見た目にも美しい。毛糸で作られた帽子などもある。数えてみたらもう70年以上の歴史だったという。今のジョルノの前のジョルノの前の中央マーケットの頃から営業。今のご主人が3代目。堺東ジョルノ2階。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉑】味の店一番 ハンバーグも出すとんかつ屋さん。来年で創業50年。なかなかのボリューム。11時を回ったところなのにどんどん客が入っていく。駐車場がないので、家族を下ろして順番取りをさせるお父さんも。そこまでしてでも食べたい。中百舌鳥駅前通商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店⑳】中華料理長英軒 商店街にひっそりとある。が、侮れない。30分おきに覗いて3回目で入れた。いつもこんな感じと店の人。待つのが嫌いな御仁は13時30分過ぎが狙い目。営業が金・土・日の11時から3時間半と短いが本物の中華。長野商店街西商栄通り。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉘】だるまや百貨 UR金剛団地にある。荒物、食器から老人車まで何でも揃う。さらに、合鍵作成、網戸の張替といった団地ならではのことから、包丁、はさみ研ぎ、さらには配達まで。かゆいところに手が届くお店。「百貨」の名前は伊達じゃない。金剛銀座商店街
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊸】万里春酒造 富田林に最後まで残った酒蔵。酒造免許は返上したが、醸造免許を取り直してビアホールを始められた。裏にある酒蔵を改造して、醸造施設とレストランを設置。出来たばかりなので、観光案内所で配布の観光マップにも載っていない。穴場。堺筋商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉗】ライオンスポーツ ボールの品揃えが半端ない。バスケットボール、バレーボールは言うに及ばず、中古のテニスボール、果てはアンパンマンボールまで。この品揃えにはドキンとさせられる。テニススクール生も募集中。球際に強いスポーツ用品店。羽衣商栄会。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店⑰】びっくり食堂 堺市の美原本通り商店街にある。店歴は50年を超えるが、レトロな感じこそすれ、古びてはいない。メニューの句読点がモー娘。みたいになっているのも新しい。居酒屋メニューのお握りは80円!定番の「100万円のお釣り」もびっくりポイント。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㊲】浜寺創菓庵 美乃や 商店街から若干引っ込んだ店構え。奥ゆかしいとは。しかし、店歴は115年を数え、1928年に先代が考案したという和風スウィートポテトが堺市で行われたサミット(貿易大臣会合)でも各国首脳に供されたとか。諏訪ノ森本通り商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉒】喫茶味香(みか)Dining Cafeを名乗るだけあって、ランチの種類が豊富だ。お昼に覗くと客の年齢層はちょっと高め。わがままランチと超わがままランチの差がクリームコロッケというのも泣かせる。北野田駅から歩道橋で直結のベルヒル北野田1階。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉕】MUSIC SHOP YOUNG 店頭には、地元の歌手のポスターと今年のだんじりの様子を収めたビデオがエンドレスで流れている。だんじりが岸和田のキラーコンテンツ。完全に地元密着の商い。YOUNGという言葉も懐かしく。岸和田駅前通商店街。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉓】純喫茶ミロク 泉佐野駅を降りて、海の方へ向かって直進。右側にちょっと時間が止まったかのような白い建物に赤いテント。それが純喫茶ミロク。ランチには泉佐野市の山手の大木地区の新米を使用している。同じ建物に喫茶・軽食のマインドが同居。駅前通り。
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉔】中谷福寿堂 カフェと見紛うコンクリートのモダンな建物。よく見れば「結納祝儀」の看板。出窓から覗くと、祝儀袋がお行儀よく整列している。ブリザードフラワーのLittle butterfly中谷、舞踊教室も。個人指導は月四回七千円。砂川駅前商店会
【地味な観光協会推奨 地味観な名店㉖】カナンカメラ北助松店 旅行などの楽しい思い出も徐々に薄れて、その一部が欠けたりして曖昧になるものだ。その人間の記憶の有り様を見事に表している看板だ。だから写真に残すことの大切なのだと訴えかけている。店頭で洋服を売っているのも吉。北助松商店街