昨日、一日で3回走れメロスを読んだ。 読書感想文を書くためだ。 中学生のとき、授業で友情や信じることについて訴えた作品と習ったが、本当にそうなのか。この問いが頭から離れなかった。 たった1冊の本の感想文を書くだけなのに、3時間くらいかかった。しかも、まだ完成したとは言い難い。
男と女はちがうから、 同性愛でも 中身はだいぶちがうけど。 そもそもあれは 恋愛物ではないけれど。 メロスみたいに無謀なあなた。 思い込んだが最後、 身代わりセリヌンティウスは あたしの仕事。 ひとり待ち続けるだけで しあわせなのよ。 帰らぬあなたを夢見たまま 処刑されたい。