だから言ったろう?本との縁は実に不思議…だと。[古本即売会中止]の憂き目は、この本《フランケンシュタインの日記》が仕組んだ歯車だった。“このまま帰るのもなァ”と、寄道敢行。“ん、アレ…古本屋?”。入った瞬間、わが目疑う。5年間、“買わず後悔”していたコイツとまさか再び出会うとは!