コンビニの外マットにこと切れているヤモリがいた。人に踏まれて、箒ではかれて、焼却されるも運命なのであれば、私に拾われ土の上に横たえられるのもまた運命。カラカラのヤモリの感触を手の平に感じながら、柔らかな生きたヤモリを持ちたいものだと思う。本日は苔日和だなと自転車をこいで思う。