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真夏の読書感想文📕その2〜問いかけ編〜

3月6日の問い 何がそれを引き起こしたのだと思いますか。 原因や理由を明らかにして、思考や行動の癖をチェック。ただし「なぜ」「どうして」と尋ねられると、クライアントさまは詰問されている心持ちがして、心眼を閉じてしまいがち。どんな尋ね方ができるか?を工夫するのがコーチの日常です。

3月23日の問い これが私だ!と感じるとき、あなたは何をしていますか。 好きなことに夢中で取り組んでいるとき。大きな仕事を前に武者震いするとき。誰かのために食事を作っているとき。読み終えた本を閉じてうーんと唸るとき。 自分がいちばん自分らしくいられる時間に、心からOKを出して。

3月28日の問い 管理職の使命は何だと思いますか。 目的地に向けて、航海図と羅針盤を操り、帆をあげ舵を切り進む船の船長は、全てを独りでやれないことを知っている。大勢の優れた船乗りが必要だ。 人を育てる仕組が、あなたの船には、あなたにはあるか。新時代のリーダー候補を見つけましたか?

3月24日の問い 10年前のあなただったら、今とは違う決断をしていましたか。 振り返れる過去があるからこそ、そこから今を照らし出して、自分が歩いてきた道のりを知ることができる。石ころとぬかるみばかりではなかったことも、確かに見て取れるはず。ダイヤの原石も拾いませんでしたか?

3月11日の問い あなたはきょう何を祈りますか。 逝ってしまった人への追悼を。 一日を何事もなく過ごせた感謝を。 もしもの時のために備えができた安堵を。 明日が喜びに満ちた日となるよう、願いを。

3月9日の問い それはどういう意味でしょうか、とクライアントさまから問われるとき。 コーチの投げた質問が意外なものだった、というより、文字どおり「意味がわからない」ときに返って来る。質問が冗長だったり、ふたつ以上のことをいちどに尋ねていたり、コーチ自身が迷子になっているとき。

3月17日の問い ひと月続けてやってみて、どんな変化を感じていますか。 過去のセッションや人とのやりとりを思い出し、あのときの質問は私になにを促していたのか….と考えるようになった。人にかける言葉のチョイスに敏感になった。 産みの苦しみをわずかに感じる。ここが頑張りどころ。

3月7日の問い あなたの頑張りを誰に応援してもらいたいですか。 その人はゴールで待っているのか、沿道で水を手渡してくれるのか、どこかで静かに想ってくれるのか。 どこにいてもあなたの力強い味方。その人がいると思うだけで顔が上がるよう。 あなたの応援団は意外に多いことを思い出そう。

3月27日の問い 優れたリーダーとはどのようなものだと思いますか。 「俺の背中を見て俺についてこい」その背中を見ているのが何人いるのか、どうやって分かったんだろう? 「弱音は吐かない、弱みは見せない」それって人間味無くないですか? ヒントは私たちを虜にしたスポーツにありそうだ。

3月4日の問い その人のどんなところが気になるのでしょうか。 憧れた人は自分にないものを持っている、イライラする相手は自分に似ている。気になる相手について話すことは、クライアントさまご自身を映す鏡をよーく覗いてみること。あなたを取り巻く環境は、実はあなたが選んでいるのかも。

3月22日の問い この春に新しく始めることはなんですか。 春分からがほんとうの一年とも。あと10日で仕事も住まいも着る服までも新しくなる人に、新しい習慣を尋ねてみる。 何かを終わらせていくことも、もちろん新しい試み。次々に咲いては散る花は、花を終わらせて実を結ぶことを始めている。

3月30日の問い 「少し時間をいただけませんか」と部下が来たらどう対応しますか。 実は正解は知っている。今やっていることを一旦やめて体と顔を相手に向け、いいですよと笑顔。 でもめいっぱい忙しくて他人にやれる時間なんぞない、なんで今なの? …という心のうちは必ず顔に出る。修行修行。

3月21日の問い この3ヶ月を過ごしてみて、あらためて思うことはなんでしょうか。 初春、立春、春分。一年の始まりを何度も仕切り直す最初の3ヶ月。「年」と「年度」が移ろう間は、この一年どう生きるか、腹を括るための時間。 軌道修正、微調整、点検、確認。 さあ、用意はいいですか?

3月19日の問い あの頃のご自身の姿、今はどんなふうに見えていますか。 長く暗い迷路のような日々を抜け出してしばらく経って、ようやく振り返り来し方を眺めてみる。 「ああすればよかった」が次々と浮かぶ。それでもあのときは最善を選び精一杯やって来たのだ。 過去の自分に大きなマルを。

3月20日の問い どんなふうにご自身をクールダウンさせていますか。 感情を持て余しひとやモノにぶつけていては大人の名折れ。深呼吸してその場を離れ、とはいえアイツなりの正義もあるのだろう、と思い直す。 コーヒー、スイーツ、散歩。方法はいくつもあるはず。 自分の機嫌は、自分で取ろう。

3月16日の問い 今朝起きたとき、いちばんに思ったことはなんですか。 悩みごとで押しつぶされそうな時は、目覚めた瞬間に今日が始まったのを後悔した。また一日を苦しい思いで過ごすのか、と束の間目を閉じても眠ることはできない。 寝ぼけたままメガネのありかを手探りするのは、良い朝だ。

3月12日の問い 最後にあなたに残るものは何ですか。 手離したり奪われたりした後に、あなたが手の中に握りしめているものは、きっとあなたを先へと進ませるエネルギーの素。 大丈夫、これがあれば進んでいける。 パンドラの箱の底には希望が。

3月8日の問い いつからそれに取り掛かりますか。 「今すぐ!」と即答できなくても勿論いい。着手のタイミングを慎重に見極めることが、新たな課題を見出すこともあるから。でもすぐにでも始めたくてうずうずすることがあれば、それは間違いなくあなたの価値観や才能と強く結びついています。

3月5日の問い 今の状況をゴールから見た時、何%ぐらい達成していると考えられますか? 売上。体重。貯金。数値で見ると、ここまで来たんだ、もう少し、とも。頑張りの割に成果が出ないのはなぜ、とも思う。頭がすっと冴える。 現実に向き合ってもらいたいときは、数字を絡ませた質問を。

2月17日の問い 変われないのではなく、「変わりたくない」と聞こえますがどうですか? クライアントさまの言葉や態度から隠れた本音が見え隠れするとき、コーチ自身が違和感を感じたとき、臆さずフィードバックと質問で斬り込んでいくのもスキル。コーチの力量が問われる場面。

3月2日の問い 新しく始めようと思っていることはなんですか。 節目の時期には、始めたり終わらせたりすることがいくつもあります。何を選ぶのかに、クライアントさまの価値観そのものが見えてくる。その価値の部分をしっかり握りながら、セッションを進めます。

3月3日の問い それを色に例えるとしたらどんな色でしょうか。 言葉をやりとりするなかで、クライアントさまの感覚の素晴らしさに驚くことがあります。色や景色や音や、いろいろな表現でお気持ちをあらわしてくださる。コーチも自身の感覚を磨いて、そこに共鳴できるといいなと思います。

3月29日の問い リーダーには何か特別なものが必要だと思いますか。 同僚の昇進を「当然だよな」と思うとき、なにが他の人とは違うのだろうと考える。仕事ができる、それ以上に、この人と一緒に働きたいと思わせるなにか。 案外「話していると気づきが多くて楽しい」といったシンプルなことかも。

2月11日の問い きょう自分にしてあげたいことは何ですか? 今朝は少しだけ朝寝坊することを自分に許しました。カーテンの向こうがもう明るいなと思いながら起きて、窓を開けて、春がもう来ているのを感じました。いつもより丁寧に淹れる珈琲は格別。いい日にしましょう。

3月25日の問い この前涙を流したのはどんな時でしたか。 そういえば泣いてないな、というとき、悲しみに暮れることがなかったとも。心を揺さぶられることに遭遇していないとも。 いろんな涙があるけれど、涙の後はなんだかすっきりして、目線が上がる。 心の区切りがついたら、次を考えよう。

3月18日の問い もしそれをやめずに続けていくと、どんなことが起こるでしょう。 年度替わりがきっかけでやめたり始めたり。「このままではいけない」が頭の中でリフレイン。 このままだとどうなる?を、深呼吸して想像。自分の軸を確かめる。 だけど、やめてはいけないことまで手放さないで。

カフェ。もっぱら独りで考え事したいときに行くことが多い。旅先で訪れるカフェはその土地の空気を纏っていて、コーヒーと共に音や風や匂いを感じて目を閉じる。「異国に独り」を堪能できる場所。 あなたのいつもの場所には、どんな風が流れていますか?

2月26日の問い あんなふうになりたいな、と目標にしている人は誰ですか。 ゴールやなりたい姿は、絵が描けるくらいに具体的な方がいい。もちろんその絵もどんどん変わっていって構わない。目標としていた人をいつのまにか超えていくその時まで、コーチはあなたに伴走します。

3月15日の問い いつものやり方を少し変えてみるというのはどうでしょうか? 例えばエスカレーターに右足から乗ってみる、と決める。さて、いつもはどっちからだったかな?そんなこと考えてたっけ? 「いつものやり方」そのものに自覚的になると、意外な自分の「癖」に気づく。

3月14日の問い 来月の今頃はどんなふうにお過ごしでしょうか。 近すぎず遠すぎない未来を想像して、この慌ただしい季節もそのうちに過ぎて行くのだ、と。 例えば来月のカレンダーをそっとめくって、また戻すような、小さな納得感が手のひらにあれば心強い。 ふっと力を抜ける問いもあっていい。

2月13日の問い チョコレートを添えて伝えたい。どんな言葉があなたの気持ちにぴったりですか? デパートの催事場でチョコを選ぶとき。オーブンの前でケーキの焼き上がりを待っているとき。贈る相手のことをあれこれ考える至福の妄想タイム。

3月1日の問い 卒業式の今日は、問いではなくてエールを。 あなたのこれからが、昨日までの日々にもまして輝かしくステキなものになりますように。これからを切り開く力があなたの内に湧いてきますように。 私はこれからも応援を続けます!

3月13日の問い 前回のセッション以降どんなふうにお過ごしでしたか。 クライアントさまをまるごと理解したい、まだ見えていないこの人の才能を引き出せたら。そのヒントが日々の過ごし方にひょっこりと、ちらりと、現れる。 コーチ自身の「気になる」を、クライアントさまのために活かそう。

2月21日の問い 今とてもお顔が明るくなりましたね。 自分の手の中に答えを見つけたとき、自分はもうゴールにつながるリボンの端を手にしていると気付いたとき、クライアントさまの眼が見開かれ晴々と光を帯びたお顔つきに。画面を通して伝わってくる変化の兆しを、コーチがフィードバック。

3月10日の問い 問いかけた後のコーチの心の中はどんなふうですか。 返答を予想したり、次はこんなふうに訊こうと慌ただしいコーチの心中。 でもクライアントさまには分かるのです。「この人は尋ねるばかりで私の言葉を受け取らないのだ」 問うことで生まれたものを、まずは受け止め味わって。

2月18日の問い ほかに何か、思いつくことはありますか。 もう出尽くした、精一杯、限界、と感じた先に、まだ余白があったことに気づくとき、余白の向こうに新しい地平が見えることがあります。コーチの問いかけで目線が少し変わっただけなのに。 クライアントは答えを持っています。

2月16日の問い その「べき」、ほんとうに必要でしょうか? 自分の言葉の最後に、よく「べき」がついてるなと思ったとき、古くなって身に合わないものまで握りしめていたことに気づきました。まっさらな眼でもう一度、鏡の中をよく見てみよう。

2月24日の問い 『怖い』とおっしゃいましたが、なにが怖いのだと思いますか。 成果が得られないかもしれない、たどり着けないかもしれない、いま手にあるものを失うかもしれない。つまりは「今」が変わっていくのが怖くて、変わらなくていい、変わりたくない、と自分を縛っているのかも。

2月23日の問い コーチとして、私にお手伝いできることはありますか?  セッションの時間だけがコーチングではない。クライアントさまの旅路に伴走するのがコーチだから、次のセッションまでの間も背中を押し続ける。

2月22日の問い あなたがお相手の立場にいたら、どんな気持ちになると思いますか? 「ひとの気持ちを思いやりなさい」の文脈で用いられることが多いけれど、コーチングでは、クライアントさまに「視点を変えて考えてみましょう」のご提案。今の立ち位置や視点から一旦離れていただくための後押し。

2月19日の問い そこには何があるのでしょうか。 なんということもない些細なことだけど、気になって仕方がない、思い浮かべるだけでわくわく、心が躍る。そんなふうにあなたを動かすものの正体を、コーチとともに探す、まるで旅のようなセッションも、ときにはあるのです。

2月15日の問い あのときの自分自身に、今のあなたならどんな言葉をかけますか。 その日を生きるのが精一杯で夢を叶えるなんてまさに夢物語だった。応援してくれる人がたくさんいたのに気づいたのはずいぶん後のこと。『顔をあげて周りを見てごらん。あなたが頑張ってることはみんな知ってるよ』

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