真に考え抜くというのは実に難しい 俯瞰視や客観視はそれなりに高い感情のコントロールと自律制御ができないとうまくできず、おそらく多くの人がやれていない 一人称視点ではどうやっても見落としや偏見が生まれてしまう まずは、考えるという概念がいかにして深く広く、難しいかを理解するのが必要
歴史をないがしろにしている危険性 今だけしか見ていないことの危うさ 白か黒など本来分けられないものを無理やり分けて、その葉境ににある可能性を見落としていないか 人は可能性に満ち溢れている。それは限りなく悪くなる可能性をも持っているという意味でもあると思う 理解し責任を持ちたい
白黒思想・ゼロか百かの思考、今の世の中には極端な考えがやたらと蔓延している気がする それがいかに危険で稚拙だと説く人は多いけれど、基準というのがうまくできておらず、どんぐりの背比べのような、極端の掘り下げ思考のような無意味な言い訳が横行していると思う 中唐は大切だが難しい