この所会えていない人達と毎土曜日に喋っている。さとみもその一人。十代から知っているけれど彼女はお母さんから作文指導を受け「事実だけでなく考えを書きなさい」と言われ製本迄した。「おそれとおののき」を筆写した彼女は母校の柏木君と箱根駅伝を愛し遂に走り始めた。凄い運動嫌いだったのにね。
まるみとは中学で出会った。それからお互い都会へ進学するのだが同性では一番本音で話せて弱さも見せられる存在だった。いい大人になって彼女は諸々理解した上でつきあってくれている。田舎なので共通のあの時カッコ良かった先輩、もいるし。ボンカレー経験ない私に用意してくれたのは彼女のお母さん✨