「あたしロサンゼルス警察のトリンボ、殺人課です。まだ事件は起きちゃいませんがネ、ひとつよろし、」 「そんな事より、チリは豆入り、豆抜きどっちにすんの?」 「おいバート、そうせかしなさんな。この投稿は、まめまめしくするつもりも無いんで、豆抜きで」 「警部、相変わらずオチが弱いね」
「ダンナ、ひさしぶり!お見限りかと思ったよ」 「おいバート、そう言いなさんな。ウチのカミさんが懸賞に応募するとかで、毎日、缶詰食わされちまってネ。チリを豆入りで、あとクラッカーを、、」 「そろそろ事件のニオイがするね、警部。読者はあの事件だってわかるかな、わかんねえだろうなぁ」