『白鳥の歌』 「エドナ、君たちが飲んだコーヒーは睡眠薬入りだ。すぐに眠気が襲って来るさ。さてパラシュートでこのセスナ機から、、」 「トミー、眠気はないわよ。元気ハツラツって感じ」 「しまったぁ!バルビタールじゃなくてパンビタンハイいれてもた!」 刑事トリンボの出番は無かった。
『ロンドンの傘』 「この傘の中に、ちぎれた首飾りの真珠の玉が一粒でも紛れていたらどうなりますかねぇ?」 「殺人現場は楽屋という事に、、」 バラ、バラ、ズザアアアア〜! 「サー・ロジャーの呪いだぁ〜!」 「トリンボ、仕込みすぎだろ!パチンコ屋か!」 犯人は発狂し、事件は解決した。
『ロンドンの傘』 「こりゃすごい 、ビッグベンを見れるとは思いませんでしたよ。でも、ビッグベンはデジタル時計になったんじゃ無いんですかねえ」 「ソレはBBCのエイプリルフールネタでしょ!」 「ダーク刑事部長、殺人事件が、、」 「あたしも、研修のため同行よろしいでしょうか」
『ロンドンの傘』 「ダーク刑事部長、はじめまして。ロンドン空港って、すごいアトラクションがあるんですね」 「トリンボ警部、降りて下さい。ソレはアトラクションじゃなくて手荷物が回ってくるベルトコンベアでしょ!」 「ダークさん、ご迷惑かけて申し訳無い。でも、最後にもう一周だけ♥」
「サー・バート。頼んどいたフィッシュ&チップスできてる?あたしゃ、チリ以上に気に入っちまってね」 「旦那、普通にバートって呼んでくださいよ。ロンドンで手柄立てたからって、かぶれ過ぎだよ。ハイどうぞ、フィッシュ&チップスね」 「バート、、、コレは日本のかつぶし猫まんまだろ!」
『ロンドンの傘』 「あなたが亡くなったサー・ロジャーさんの執事!執事なんて方に初めてお会いしました。いやぁ!大変光栄です」 「ミスタートリンボ、ご冗談を」 「ホントすいませんけど1回だけ言ってくれませんか『お帰りなさいませ御主人様』って、ね!ダークさん」 「アキバかよ!」
「警部。こんな車でロス空港まで走れるんすか?かなりのポンコツですけど、、」 「ウイルソン、お前さんわかってないね。コイツはプジョー403フランスの名車だぜ。なあ、ドッグ」 「でも、何でこんなに斜めってるんです?」 「いやぁ、タイヤが減るとカミさんが愚痴るんで、方輪走行してるんだ」
『歌声の消えた海』 「いやぁ、カミさんが缶詰買って、メキシコ旅行を当てたのはいいけど、豪華客船に乗り込もうって時に、はぐれちまってネ」 「おい、アンタも早く乗んな!野郎ども!船が出るぞぉ〜!」 「船長、ところでこの船はシーパレス号?」 「この船は蟹工船だわ!地獄さ行ぐんだで!!」
『歌声の消えた海』 「警部、鏡に口紅で書かれたアルファベットを見てください。ロザンナさんのダイイングメッセージではないでしょうか?」 “REDRUM“ 「こりゃたまげた!レッドラム、、逆さに読んでマーダー(殺人)って、、、シャイニングのアレやないか〜い!」
『歌声の消えた海』 「ダンジガーさん。あなたの指紋を確認させてもらえませんかね?」 「トリンボ警部、私の負けだよ」 「あんた、医療用の手袋が無いからって、どうしてコンドームを指にはめて拳銃を撃ったんです」 「そんな供述は、もうスキンにしてくれ」 「お後がよろしいようで♥」
『歌声の消えた海』 「警部、事件解決お手柄でしたね。警察の船がお迎えに来ているようですよ」 「船長、ひとつだけお聞きしたいんですがね。このボート、蟹工船じゃないよね」 「警部、ご冗談を」 「署長のブロディです。ジョーズとの最終対決にご同行願えるとは心強い!さあクイント出航だ!」
「あたしロサンゼルス警察のトリンボ、殺人課です。まだ事件は起きちゃいませんがネ、ひとつよろし、」 「そんな事より、チリは豆入り、豆抜きどっちにすんの?」 「おいバート、そうせかしなさんな。この投稿は、まめまめしくするつもりも無いんで、豆抜きで」 「警部、相変わらずオチが弱いね」
『歌声の消えた海』 「待って下さいよ、船長。おかしいと思いません?ロザンナさんを撃つために買った拳銃の領収書を、後生大事に持ってるなんて」 「そうでしょうか?」 「あたしなんざ、ラムタラで買った“ワキ毛マドンナ臭い立つ熟女の密林“のDVDのレシート、すぐさま捨てましたよ!」
「ダンナ、ひさしぶり!お見限りかと思ったよ」 「おいバート、そう言いなさんな。ウチのカミさんが懸賞に応募するとかで、毎日、缶詰食わされちまってネ。チリを豆入りで、あとクラッカーを、、」 「そろそろ事件のニオイがするね、警部。読者はあの事件だってわかるかな、わかんねえだろうなぁ」
「おい、ドッグ。お前さんまたバニラアイスか、犬だってのに一途だな」 「じゃお嬢さん、次はバニラとそのチョコチップの、」 「お客様、31種類全部ご試食されましたが、、」 「いや〜、まいったねコリャ。あんまり種類が多くて、決めかねちまってネ、、、。もう1度最初から、お願いできる?」