魯迅の『故郷』。ルントウは悲しがっている余裕すら無かったと思う。ヤンおばさんも、社会の腐敗や貧困が人々の気持ちをも腐らせてしまった。今の日本にも通じる部分もあると感じる。人々が隔絶することなく心を通わせ合うためには、本人の努力もさることながら、社会が豊かであることが何より重要だ。
故郷のヤンおばさん キャラ濃すぎて本編忘れる #魯迅 #ろじん