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きょう聴いた曲。プロコフィエフの第1交響曲(マゼール&フランス国立管)とハイドンの交響曲101番”時計”(クレンペラー&PO)。前者のオケの華麗な音色、指揮者の陰のなさ、即物的な作曲家の曲。おもしろい組み合わせだ。後者は学生時代からのつきあい。大作曲家と巨匠指揮者の組み合わせ盤。

きのう聴いた曲。プロコフィエフの”古典交響曲”の続き。プロコフィエフの"キージェ中尉”(マゼール&フランス国立管)とチャイコフスキーの第4交響曲の3,4楽章(マゼール&CO)。マゼールの指揮ぶりの巧みさ、バランス感覚。オーケストラの操縦士としては最上級の人だろう。

いま聴いてる曲。プロコフィエフの第1交響曲(マゼール&フランス国立管)。アメリカ人が、フランスの名人オケを振って、ロシア人らしからぬ、こじんまりした、ドライだけど可愛らしく流麗な交響曲を振る。おもしろいです、実に。やっと曲の”形”がつかめてきた。マゼールの底知れぬパワーに感心。