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水曜に聴いた曲。シューマンの交響曲第4番(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。あと今も、同じ演奏を聴き始めたところ。シューマンの、楽器を重ねがちなオーケストレーションが魅力的。スッキリと透明には響かないが、それが"情念"を感じさせる。職人的でない。あと躁、鬱状態の交代劇も。

きのう聴いた曲。シューマンの交響曲第4番(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。ベートーヴェンの交響曲第5番(ライナー&CSO)。前者はさり気なく始まり、最後サヴァリッシュのペースに乗せられる感じ。後者はオケの音が立派。迫力だけでない。綺麗なだけでない。柔軟で、音に味わいがある。

土日に聴いた曲。シューマンの交響曲第3番"ライン"(サヴァリッシュ&ドレスデン国立管)。豪快にオケを鳴らす演奏。最終楽章の快速テンポに向かってうまく設計されている。指揮は細かいがオケを華麗に鳴らす、とある日本人奏者のサヴァリッシュ評にあったが、その通りと納得する演奏だった。