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空爆下で書くということーーサマル・ヤズベク『歩き娘』から文学の(不)可能性を考える

2月23日刊行予定の『酸っぱいブドウ/はりねずみ』(白水社/ザカリーヤー・ターミル 著/柳谷あゆみ 訳)が面白そう。現代シリア文学の奇才と謳われる作者、人生の悲惨と滑稽さを凝視する59と1の物語という概要。短編集と中編を収録した初訳。 http://www.hakusuisha.co.jp/book/b345230.html