誰かが言ってた。 泣きながらご飯を食べたことがある人は、明日も生きていけるって。 だからきっと、私は明日も生きているんだろう。
くらいへやのなかで てんじょうにむかっててをのばすと ひかりがさしこんでくればいいなって そんなあさはかな あしたへのきぼうをもって きょうもわたしはねむる
きょうという おもいなにかを わたしはおろしたい あしたという おもいなにかを わたしはせおわない きのうという かるいなにかを わたしは しらぬまに … わたしのせなかには いつも なにかが
太陽にはなれない かもしれない。 だから月として あなたを照らして あなたの味方でいたい。
ほんのりよっぱらった じぶんのかおりが いまのわたしの いやしだったりする
きみにとっての わたしは ただのまやかしでしかないのだ
いつかおとなになって いまのきもちをわすれたとしても いつかのおとなには わたしはならない
こわされたなにかを すこしずつ なおすことは とてもむずかしくて じかんがかるから こわれるまえに こわれないように なにかしたい